株式会社セコー技研

伴氏の基本特許とは

伴先生が出願した数ある特許の中でSRモーターのインバーターにコンデンサーを採用したことが大きな特徴です。
下に記した、大きく分けて3種類のモーターの比較でご理解下さい。

  1. 永久磁石を採用したモーター(エジソンの発明)
  2. ■原理
    コイルを巻いた回転子(ロータ)の外側(ステータ)半円の永久磁石を用い、回転子の中心から伸びた通電線に日本のブラシを接触させ電流を切り替えさせ、回転を得るモーター。用途はプラモデルから極小PC関連機器などの特にトルクを必要としない機種に採用されることが多い。
    ■ポイント
    ロータの回転によりブラシの摩擦が激しく寿命が短く、火花によるトラブルも多い。磁石(希土類、セラミック状態)資源の限界と重量。リサイクルが困難。衝撃に弱い、高温による磁気の希薄。回転数も毎分7~8千回転が限界。

  3. プラシレスモータ
  4. ■原理
    ロータ(回転子)に磁石を用い、ステータ(外側)にコイルを3相(対称に計6個のコイル)設置したモータ。ステータのコイルに電流を切替し、回転子を回す。
    ■ポイント
    上記と同じように磁石を採用していることで数々のデメリットを抱えています。さらに外側のコイルには通電後、電流を遮断しても電気が帯電しており、逆トルクが働き大きくエネルギーを損失します。

  5. SRモータ
  6. ■原理
    回転子が十字架の形をした鉄心。外側にコイルを設置(基本的にプラシレスモータと同構造)した、所謂モータの起源形です。初期のリラクタンスモータは回転数、騒音などの難問が重なり、約100年前でエジソンの永久磁石モータが普及しました。
    が、その欠点は補われ改良され現在では主に米国で商品化が進んでいます。小型軽量高トルクのSRモータは、駆動系に最も適しています。
    ■ポイント
    困難な問題をクリアしたのが「伴五紀氏」です。
    電流を司るインバータにコンデンサーを配置し、電流が切れた際コイルに帯電した磁気をコンデンサーに吸い取り次のコイルに流すことで逆トルクを解消した結果、高回転、高トルクを得更に省エネルギーの効果も得たのです。
    このシステムはプラシレスモータにも一部採用されています。磁石を一切採用しないことでリサイクルが簡便、軽量で小型、材質が堅牢であれば、電流と回転数の比率は約60度の角度で上昇します。

株式会社セコー技研の所有する有効な特許

  1. マグネット回転子を有する電磁回転機
  2. 整流子、刷子、位置検知素子を除去し、リブルトルク、リブル電圧のない直流電動機又は直流発電機を得ることである。

  3. 小型偏平発電機(1)
  4. 携帯電気機器、例えば携帯電話電気回路の電池の代りの発電装置を得ることである。

  5. 電気自動車の慣性走行装置
  6. 電気自動車の走行時の消費電力を小さくする為の手段を得ることが目的である。

  7. 電動車
  8. 段差を乗越え、又360度の方向に自由に走行する電動車を得ることが目的である。

  9. 電磁プランジャ
  10. 小型廉価で、無音で作動し、初期駆動力と平均駆動力の著しく大きい不可のリニヤ駆動装置を得ることである。

  11. 小型偏平発電機(2)
  12. 携帯電気機器、例えば携帯電話電気回路の電池の代りの発電装置を得ることである。

  13. 円筒型リニヤ駆動装置
  14. 円筒形の大きい駆動力のリニヤ駆動装置を得ることである。

  15. 電磁プランジャ装置
  16. 駆動力が著しく大きく、無音で作動する電磁プランジャ装置を得ることである。

  17. 小型電磁プランジャ
  18. 駆動力が著しく大きく、無音で動作する小型の電気プランジャを得ることである。

  19. 軸流ファン装置
  20. 径が小さく、送風量の大きい軸流ファン電動機を構成し、小型の集積回路の冷却用の装置を得ることが目的である。

概要

商号 株式会社セコー技研
設立 昭和39年12月8日
代表取締役 長友 栄機
専務取締役 上野山 裕朗
所在地 〒544-0013 大阪市生野区巽中4-7-29
電話番号 06-7171-9362(FAX共通)
資本金 4,000万円
主要取引銀行 りそな銀行
三井住友銀行
従業員数 6名

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